awkで集計したデータを表形式に整形するのに、たいそう手こずった。手近で使えるインタプリタ言語ということで、まずRを試そうとするが、配列の要素一つにアクセスして値を書き換える方法がわからず。次にJavaScriptで配列に読み込んでから印刷させてみようとしたりして、作業が1日以上滞った。
やむをえず、自宅でノートPCを27インチディスプレイにつないで、Mighty Mouseを使って、Excelで直に手で打ち込みはじめたが、約1万件のデータの800件あたりで挫折。しかし、Excelで縦方向に10万行くらいのシートは作成できることがわかって、約1万行のワークシートに、デフォルト値の入った行を大量に生成して送り込み、ソートをかけてデータの入っているものがうまく紛れ込むようにして、約90,000行のデータを回収し、157×600のテーブルを得る。このあたり、Excelでちょこっと印をつけてソートしたりするような小ワザをいくつか積み上げると、結構魔法のようなことができるものである。最終的にはほぼ徹夜になったのであるが、本日も営業の合間に作業を継続して、何とかヒートマップ生成まで到達。
ここからがもれきゅらーえころじーなのであるが、この週末の移動時間にじっくりと眺めることにしたい。
