大型コインロッカーを捜して札幌駅構内を彷徨

 ぎりぎり14時前の快速エアポートライナーに乗れば間に合うから、タクシーで往復すれば本郷新彫刻美術館で1時間くらい過ごすことができると考え、ゼロハリバートンを放り込むコインロッカーを捜す。ところが駅構内のコインロッカーで空いているところがないことを確認するのに30分も費やしてしまった。すっかりあきらめて駅地下のVie de Franceアスティ店でブランチをいただいて、早めに新千歳空港に向かうことに方針変更。
 快速エアポートライナーのプラットホームも大賑わいで、通路まで満員の1210時発の便を見送って、1225時発に一番先に乗車。一昨日小野寺紀子作品を鑑賞しに立ち寄った新札幌駅を過ぎるあたりから、原野というか原生林の中を走る感じになる。札幌市中心部も、おそらく150年も遡ればこんな感じであったのだろうか。中島公園の中にもそんな雰囲気の林があったことを思い出す。
 13時すぎに新千歳空港駅に到着。JR北海道Suicaが使えるので、ケータイをかざして改札を抜けると、そこは土産物屋街であった。しばらく魂を吸い取られたように見て歩いているうちに、ちどりやさんでレトロな雰囲気のご当地の時計台ステッカーを発見。ゼロハリバートンに貼ってトロールするのが恥ずかしくないくらい気品を具えたものを札幌市内の土産物屋さんでも探していたが、熊注意ステッカーしか見つからなかったので、これは嬉しかった。うれしさのあまり大人買い
 ANAのカウンターでゼロハリバートンをバゲッジチェックインして、身軽になったところで本日最後の撮影に向かう。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。