保冷トート

 しばらく前から高貴な紫色の保冷トートのメッシュポケットが破れてしまって残念なありさまであったのに、エブリデイロープライスのお店が改装閉店中で、買い換えること能わずであった。
 保冷トートのよいところは、ファスナーでしっかり密封でき、少々の雨なら中身が濡れないこと、および内側の断熱材がショック吸収機能をある程度は持っているということである。
 本日は来週に迫ったイベントの予算折衝で、かなり忸怩たる想いの解消のため走りに出て、思いついて行ってみたら、新装開店中なのであった。床面積3割増しくらい増築されて、これまでは軒先の吊るしになっていた保冷トートが、屋内で展示されているのに感激。カラバリ豊富な中から昨年モデルと同型同色のを購入。599円。
 と思ったら、メッシュポケットが普通のポケットに改良されているのに気がついた。もともとメッシュ部分がほころびやすかったから、これは業者さんとしては改良なのであろうが、筆者のような使い方では、篠突く雨がポケットの中に流れ込み、縫い目を通して中にしみこまないかと心配になる。ビニール袋でくるんでしまえばよいようなものであるが。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。