ISS visible pass

  快晴の一日となる。黄金週間前の営業と会議と講習会が終わると、1915時。帰宅後支度を調えて出発。2038時の通過までに、何とか観測点にたどり着いて待機。
 ISSの通過時刻を見計らって地球から見上げるのは始めてである。それは、androidアプリのISS detectorの功績である。これまではいつどの方角に観ることができるのか、大変わかりにくかった。むしろ、ISSから見た地球の風景やパネルごとの発電量などのハウスキーピングデータはISS LIVE!中継で見慣れている、という逆転状態なのであったが、これでやっと地上追跡網が整備されたわけである。
 初めて見たISSの天球上の移動スピードは、いにしえのエコー1号、2号のそれと異ならず。7x50の双眼鏡では、太陽電池パネルの形まで解像できないように思われた。

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