今年の2月から3月上旬にかけて、週末のサイクリングでの水分補給にマンハッタンミルクティーをよく選んでいた。ベルガモット＆オレンジティーと比べても甘くなくて、それが気に入っていた。
しかし、大震災の後、ペットボトルの蓋を作る工場の生産が止まってしまって、近隣の多くの自販機から、まずマンハッタンミルクティーが姿を消したのであった。最後まで残ったのは、西新の15頭身美人が闊歩するあたりの自販機で、それも夏前には消滅してしまった。アルミボトル詰めのものも社内売店で買えたが、いつの間にかアールグレイアイスティに銘柄変更してしまった。
おそらくもう呑めないのであろう。と思っていたら、近隣の百均のソーダスタンドにディスプレイされているのに再会して感激する。今改めて味わってみるに、個性的ながら、あまり強く主張するところのない、不思議な味わいなり。[健康]
