プラットホーム非依存のインタフェースとしてのBluetoothキーボードとマウス

 デザートブーツとProtrekを干しながら、EVEREX StepNoteにWindows Updateを当てて、実験提案書の執筆。提出期限が31日の午後5時に迫っているので、これは泣きながら夏休みの宿題を片付けているのに等しい。
 久しぶりにStepNoteを、本体キーボードとBluetooth Mighty mouseで使ってみて、新鮮な感じがした。実際のところは本体キーボードのShiftキーのサイズが小さすぎるので、左手小指が大変戸惑っているのであるが、それにも増して、Pad系端末で入力したセンテンスを選択し、カット&ペーストするという操作が難しいことに気がついているのに、それを心のどこかで抑圧していることに気がついた。ちなみに、ここ数日、Dropadまたはiconia A500で執筆してみて、文体として句点が極端に少なくなっているが、これは入力画面で推敲する時に、カーソルを移動させて句点を入れるのが億劫になっている証拠である。ピクセル単位でカーソルをコントロールするのは、まだマウスに一日の長があると思う。
 それとともに思い出されるのは、以前、W41Tを使っていた頃には、青歯デバイスはヘッドセットくらいしかなかったことで、今日の隆盛は、なかなか予測のつかぬことであった。Bluetoothキーボードとマウスの選択肢も多いから、それこそ「馬が死んだら外して担いでいく」鞍のような一生モノが見つかれば、本体のOSの如何を問わず、手馴れたインターフェースで執筆作業ができるということだ。[キーボード]

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