HTMLの表をExcelに読み込む方法

 気象庁ホームページで過去の気象データを表示したのをExcelに読み込ませようとして、ブラウザ上で必要なデータを選択してExcelにコピーペーストすると、すべてのデータが一つのセルに入ってしまうことに気がついた。選択したのをドラッグしていってドロップしてもうまくいかず。
 検索してみると、HTML文書をsaveして、拡張子を.htmlから.xlsに変えてExcelで開くと表がうまく読み込めるという記載を見つけた(今探し当てることはできないが)。そこで、この路線で試してみる。ブラウザでソースを表示しておいて、これをhtml文書として保存する。xlsに変更してExcelで開くと確かに表のそれぞれのデータが別々のセルに読み込まれている。 htmlファイルをdropboxに保存していって、さて、拡張子をどうやって変更しようかということになった。
 これは、bashで三行コマンドでいけて、下記のごとし。なお、dropbox上なら、コマンドのタイポで拡張子の変更が意図通りにならなかった場合にもワンタッチで復旧できるので安心である。

$ for fname in *.html; do> mv $fname ${fname%.html}.xls;> done

本ブログではamazon associate広告を利用しています。