イベント事務局用次世代ノートPCのありかた

ここのところ本店営業部での営業の合間には基幹Dell dimensionでメールの返事を書き、帰宅すると今度はMac miniを起動して27インチディスプレイでメールの返事を書きながら寝てしまうような日が続いた。それで連休の間にあまり出番のなかったThinkPad T61, X201iを起こしてウィンドウズアップデートなど行う。T61のソリッドなタッチは購入当時か絶賛に値するものであったが、年をとってきたためか、今の指にはやや硬すぎ、ストロークも深いような気がする。X201は、使い始めにはなじめそうにないような気がしていたが、使っているうちにこちらの方が好みのようにも思えてきた。

そういうスペック表には出てこない部分はさておき、黄金週間の徒然に寝転んで熟慮するに、事務局に常駐するPCは、決して飾りではなく機動力が必要であるという結論に達した。もちろん「こんなこともあろうかと」万全の準備を心がけても、間違いが生じない前提でやっていけるほど甘くはないであろうことは承知しているつもりである。2週間かかる計算を10日で終わらせなくてもよいが、5分後に予定されているセレモニーに感謝状が間に合わなければ絶体絶命という状況を切り抜けるためのスペックとは何であろうか。

というので、偶然geno-webで見かけたT410sにヒントを得て、T400sシリーズで品定めしてみる。動作速度を求めるならば、高速のCore i7、メモリ満タン、高速GPUUSB3.0…などの規格を求めることになるのであろう。これらの点において、T410sとT420sとは大きく異なるように見受けられる。

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