GiSTEQ PhotoTrackr Mini MPL300

 GPSロガー秋月電子から到着した。大きめのUSBフラッシュメモリのような外見である。現在地をリアルタイムで表示する機能はまったくなくて、スイッチONの間に設定した時間間隔(1 s〜30 min)で2 MBのフラッシュメモリに現在地の16 bitデータを記録するというものである。メモリ容量から言うと25万6千回、1秒ごとでも72時間分の記録が可能である。バッテリがそこまでもつのかどうかは定かではないが…
 データの吸出しと内蔵バッテリ充電はUSB端子を介して行う。デバイスとしてはUSB-to-Serial Comm Portとして認識される。データのダウンロードは付属のGiSTEQ Phototrackerというソフトウェアで行う。やや煩雑ながらインストール時にGoogle Map APIを取得しておくことで、ソフト内で移動経路がGoogle Map上に表示されるようになる。
 実際に使用する時は、本体のスイッチをONにするだけである。特にココ!という時にはウェイポイントボタンを長押しする(不用意にボタンに触れても大丈夫な安心設計である)。[Win]

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