早起きしてオブザーブしに行く。大体のところを見てしまったので、眩しい日なたを少し歩いて高松港の岸壁へ。スーツ姿でサングラスとオリーブドラブの帽子をかぶって潮風に吹かれていると、頭の中身がぜーんぶ吹き飛ばされてしまって、抄録誌をベンチに置き忘れて帰ってくる。
それで抄録誌がないことに気がついて、ホテルの部屋をなんども探し、とうとう1時間後に港に戻ってみると、抄録誌がそのまま潮風に吹かれていたのも、地方都市ならではののんびりぶり。というべきか。
午後からのビジネスミーティングとボードオブトラスティーのウェルカムレセプションに潜り込んで、瀬戸内の海の幸を堪能。