抜き打ち対策

 スタッフの退社した週末の夜、実行委員の面々がどこからともなく現れて、従業員通路のロッカーで鍵のかかるものは裏返して壁面に押し付け、鍵のかからないものは部屋の中に入れるようにとの要請(という名前の業務命令)あり。その意図は、明日に迫った国家レベルの行事に対する妨害工作の阻止にあるらしい。調べてみるに鍵のかからないものばかりであるので、部屋に入れるしかないとの結論に達する。
 あらかじめうかがっておけたら人手を集めもっとスマートにできたのであろうが、こういう対策は抜き打ちでなければならないのだろうか?とにかく正社員は筆者のみ、後の3人は見習い5年目と7年目で、協力して片付けを実行。端と端で銃撃戦でもできそうなすっきりした通路になった。[恒例行事]

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