Ricoh ATRANTA

 本日から試験立ち会いのため移動するのであるが、1年くらい前に「発掘」して百均の電池を入れて使っているTimex Indigloが、いつのまにかボタンに触れてしまったのであろう、定時にピッと鳴るような設定に変わってしまった。古代の遺跡のような時計であるので使用説明書もリアルオンラインともに見当たらず、設定変更もままならず。試験立ち会い中に不用意にアラームが鳴ったりすると大問題であるので、超餓鬼のチラシに出ていた、天下の理光のイチキュッパの腕時計を急きょ調達。バンドはポリウレタンで、お値段相当の安物ではあるが、文字盤の「プレキシガラス」の表面のアスフェリカルな彎曲には、RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL III GRDIGITAL3の対物レンズをのぞきこんでいるような感覚がある。つまり、Ricohの光学機器を所有したという満足感を得られる逸品であるということだ。

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