偉大なる将軍様の「飛翔体」発射

 とうとう発射された由。ミサイル、弾道弾、ロケットなど各種の呼び方が使われている。初速が地球の重力を振り切るだけの速さが得られるならば、これは人工衛星の打ち上げということになる。アメリカだって軍縮で余った大陸間弾道弾を改造してデルタロケットとして使い回しているのであるから、その区別はなかなか難しい。我が国の政府は、おそらく解釈を避けたのであろうが、ぷろじぇくたいると呼称するあたり、なかなか科学的でよろしい。
 夕方には衛星の打ち上げが成功したとの発表があったらしいので、11時30分の打ち上げののち、17時30分までの6時間に2回目の周回を終えたということであろうか。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。