夕刻の番外プレゼンにむけて営業の合間に画像アーカイブスから画像を持ってきて貼り合せたりして準備する。T61は青葉内蔵であるので、元基幹ノートCF-W4やThinkPad T40とは異なりBluetoothマウスも特に付加ハードウェアなく使えるのがスマートである。
しかし初回の認識はうまくいかず、ロッカーから使用説明書を探し出す必要があった。乗っ取り対策なのか、Toshibaのホームページにも使用説明書は掲載されていないが、その骨子はマウス裏面のボタンを押しながら認識させることと、PC側でマウス既定のPINコードを打ち込んで認証させるということだ。一度認識すれば、後は勝手につながる便利さゆえに、この最初の儀式の式次第をすぐに忘れてしまうので、備忘のため記載。
ホイールを使ったクローズアップの威力はなかなか素晴らしいものである一方、マウスを置く面の性状によってはポインタが乱舞して制御不能になる不都合あり。また、次のスライドに進む際にはT61本体の方向キーを押さなければならず、本体から離れてプレゼンできるワイアレスマウスのメリットがそがれてしまうのが泣き所である。何か裏技があるかもしれないが。[lifehacks]
