URBAN EXPRESSマイクロポリエステルハーフコートNP78305&NepucaマイクロポリエステルカーゴパンツNP78351

 好日ホームセンターで2008年モデルを購入。計2,260円。
 ブランド名は異なるものの、品番は他人のそら似としては似すぎである。ルーツは一緒であろう。今回も商品タグに連絡先などは一切書かれていない。
 ハーフコートの方は、4年分のモデルが勢ぞろいした。2008年モデルは、左右ポケットにファスナーはついていないものの、袖にキルティングの縫い目がないので豪雨でも水が滲みにくく、裾がラグラン編みではなくてゴム紐で縛る型式に戻っていてポケットの中のものが落ちにくいという点で、2005年モデルにつぐ傑作である。こうなると、なんとかして左右ポケットにファスナーをつけてしまおうと考えてしまうのである。
 一方パンツの方は、2005年モデルが前にファスナーがなかったかわりに右後ろのポケットがあったのに、2007年モデルは前ファスナーありの後ポケットなしで、財布の定位置がないので勝手が悪かった。また、膝のところに折り返しのような部分が新設され、特に自転車に乗る場合にはここが最も雨粒に直撃を受ける場所なのでその縫い目は耐水性能の上での弁慶の泣き所であった。が、2008年モデルは前ファスナーありの後ポケットなしは昨年モデルを踏襲しているが、左右のももの部分にカーゴパンツのようなポケットが追加され、大層便利になった。そのうえひざのところも一枚布で縫い目がない。これまでで最強の仕様である。
 で、早速日が暮れた頃に、Tシャツとパンツの上にニューモデルを着用して防寒試験に出発。従来モデルと違ってマクロタフタとはうたってなくて―――マイクロポリエステル HIGH PERFORMANCE FABRICのタグが下がっているのみであるが、寒さがしみないでポカポカするが蒸れることもない高性能さは、従来モデルと同等である。
 ちなみに、これまで気がつかなかったが、nepucaブランドのジーンズもきわめて安価に出ているのを発見。今持っているGAPブランドのGパンは、ウエストが90 cm超のもので、腰ばきしようにも歩いているうちに腰骨を越えてずり落ちてしまう変態仕様である。警察のご厄介にならないためにもボーナスが出たあかつきには、ぜひ一本購入したいものであるが、本日は買わず。
 次に流通靴店に回り、現在履いているのと同じ靴を購入。これでスカンクも気絶するくっさい靴とはおさらばである。[BDU]

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