鮎に投網を打つ人

 蒸し暑く、薄暗い一日。閉塞した気持ちをなんとかしようと、つい出かけた河原橋の上でカワセミくんを目撃。こんなところまで営業に(ではなくて狩りに)来ているのねという、同志に抱く共感あり。
 さて、橋の上から川面をうかがう投網を担いだ御仁とお近づきになる。川の中で群れている魚群を示して鮎であるとおっしゃる。特にとも釣りをしている人など見かけないので、室見川にはアユはいないのだと勝手に考えていたが、そうではないらしい。今から川に降りて投網を打つので、とナビゲーションを頼まれる。しかし、川の中を一足一足アプローチするごとに、見る見るアユは散り散りになって…。お役に立てなかったことを謝しつつ退去。[釣り番組]

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