TIMEX indiglo chronographの電池交換

 それを惚れぼれと見ながら、先々週上の子の部屋から、以前使っていた腕時計が4個入ったケースを発掘したのを思い出した。その中に、TIMEX Indigloもあった。それをなぜ使わなくなったか。電池が入手困難になったからであったか?そのあたりの事情は必ずしもはっきりしない。
 昼食休憩時にちょっと帰宅してそのindiglo chronographを確認する。ケースとバンド(交換ずみで純正にはあらず)はなんちゃってたいたにうむ加工のステンレススティールである。ロシア製のBreitlingクロノグラフもどきの前に使っていたものと思われ、購入したのは1997年頃、電池交換してから10年近く経過しているのは間違いない。裏蓋にちゃんと使用電池がCR 2016である旨刻印されているので百均でCR 2016を調達して早速交換してみると朱色の秒針がしっかりと動く。105円で直ってしまったのには正直びっくりする。あとはバンドをつけかえたいところであるが、こちらも105円ですませるというわけにはいかないかもしれない。
 2008>October>11 追記 indiglo chronographをリストアして暗いところでの視認性が抜群によいので、もっぱらこれを愛用するようになってしまった。暗いところというのは別に夜だけに限らず。節電のため照明をつけない昼間のneptuneの廊下や執務室も、地下の坑道のように闇に閉ざされている。などと書くと誇張しすぎのようでもあるが、「もっと光を」は、撮影用レンズだけの話ではなかったのである。[BDU]

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