pptPlexによるプレゼン

 ファイルの準備:力点2007を立ち上げ、pptPlexのタブ(リボンかもしれない)のAdd Live Contentを使った。なんのことはない、できあいのWordファイルをスライドに読み込んでくれるのである。
 ここで、以前提出した暗号ファイル(A4ポートレート)を読み込んだら、まるまる1ページがレイアウトされることにヒントを得て、文章の区切りの空白を「改ページ」していって、A4ランドスケープにして、さらに文字サイズを大きくした「読み込み仕様」のファイルを作っておいて、後は何も考えずにAdd Live Contentするだけで文章ごとにスライドが自動生成される。これは楽である。スクロールマウスでズームイン/アウトや位置の移動ができるのでほとんど体裁を気にせず、ざっくりと作ってしまえるのがすばらしい。
 スクロールマウスの準備:元基幹Let's Note CF-W4本体にはスクロールホイールがないので、外付けマウスを利用することになる。かなり大きいプレゼンルームで動き回りながらでもプレゼンできるように、と考え今のところ飼い殺し中のBluetoothマウスを使う。で、これもいつ買ったかさえ覚束ないが、秋葉の露地ものBluetoothアダプタをCF-W4にさしこんで、ソフトのインストールを行って使えるようにすれば準備完了である。
 プレゼン開始:用意したpptファイルをダブルクリックし、pptPlexタブのstart pptPlex: From First Slideでプレゼンを開始。と思ったらCF-W4はカリカリ言うばかりでなかなかスライドショーが始まらないのでちょっと焦った。Pen M 1.2 GHzでは力不足なのであろうか。しかし、一旦スタートすれば、プレゼン用ノートPCから離れてもスクロールマウスですべてを仕切ることができるスタイル―――拡大縮小させながらマウスカーソルを当てて説明し、スライド間の移動は下の方の[Forward][Reverse]ボタンのクリックで…―――は、なかなか洗練されていて、しゃべる方の負担が少ない。
 結論:次のプレゼンが待ちきれないくらい、超クールなソフトである。が結論でいいのか!?[WinXP]

本ブログではamazon associate広告を利用しています。