はやく起きた朝は…

 というような番組を時々見ていたように思うが、今でもあるのだろうか(→あった)。放映直後に目が覚めたため、電子番組表にて探し当てることあたわず。たべごろマンマは4月の改編で消滅してしまって、大変残念なのであるが。
 今朝は近隣の散髪屋さんの早朝割引コースに行ってみる。お客さんは来た順に椅子に座らされ、カット・顔剃りコースかカット・洗髪コースを指定。3人の店員さんが蝶のように舞いながら入れ替わり立ち替わりカットしたり顔剃りしたりシャンプーしたり…の約40分。店員さんをCPU、椅子をメモリ、お客さんをプロセスに例えると立派なタイムシェアリングシステムである。CPUはそれぞれスピードも得意な演算も異なっているので、うまく同期をとりつつどんどんプロセスを進めるというOSのできが大事なわけだが、観察していると大局的な最適化可能なOSは、CPU1にハードコードされているようである。3つのCPUが並行して3つのプロセスを実行する間、それ以外のプロセスはバイブレーターにあたりながら顔蒸しされた状態などで休眠状態になっているが、かなり混んでいると、オーバーヘッドの時間にタオルが冷めてしまうくらいなので、高いのか安いのかはよーく考えてみないとわからないのだが、お代はプロセス正常終了時に940円。そういう微妙な価格に設定できているところがまた人気の秘密なのであろうと思われる。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。