ホワイト学割

 上の子の首にをつけるために、(ホイチョイ的には)ナポレ孫皇帝のショップにまずCEOと上の子が行って、「後は世帯主さんが書類にハンコを押すだけです」という言葉についうかうかと出て行ったら、申込み画面への入力につき合わされ、その後くどくど説明を聞かされ「押すだけのハンコ」を取り出すまでになんと1時間以上。これまで(別キャリアながら通販で)特に説明を受けるわけでもなく使っている身からすれば、大変奇異に感じる。
 で、ケータイショップで買うとこうなってしまうのか、このキャリアに限ってそうなのか、このケータイショップがクドいのか、あるいは、この店員氏だけクドいのか…。実使用者が年端のいかない未成年者でケータイは初めてであるということで、主要なトラブルとそれらへの対応を列挙して概説するという念の入ったものである。
 が、そういう場合分けくらい有事の際に役立たないものはないだろうと推測されるのである。おそらく必要なのは、網羅的なトラブルシュートシステムに入るために、まず何のどこを参照すべきか、ということであって、後はそのシステムに従ってトラブルが解決できればよいのだと思うが、説明の詳細ぶりはこの帝国にはそういうナビゲーションシステムがないのではないかと不安を抱かせるものであった。
 なお、他の家族のauケータイとは赤外線でデータのやり取りができていたが、筆者のadvanced/W-ZERO3[es]は近紫外線通信(←嘘)であるから通信は不可能であった。と言うよりも、今回マニュアルを読んで赤外線データ通信できることを知った次第なり。[W-ZERO3es]

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