ThinkPad T40のUSキーボード到着

 ネット系銀行から代金を振り込んで、その控えとともに申込書をIBM部品センターにFAXしたのがたしか昨日である。
 まあ4週後に到着予定と心積もりしていたら、先ほどいきなり航空貨物で到着したのに心底オドロイタ。
 ところで、ThinkPadの補修部品を交換する際、ほどいたネジは再利用しないのが原則。と補修マニュアルに明記してある。届いたキーボードユニットには、締め直すための新しいネジが付属しているのである。そして、別経路で到着を待っている増設メモリの1枚は、実はキーボードの下にソケットがあるので、メモリが到着してからまとめて交換すると手堅く作業が進められると考えていたのであった。
 しかし、予想より27日も早くキーボードが届いて、明日から3連休となると時間がものすごくもったいなく思えてくる。条件を変えるときには一つずつ変えるべし、との大先生の教えに敬意を払って、まずキーボードを交換し、ほどいたネジを再利用して仮止めし、動作確認をしながらメモリの到着を待つというのがよいのではないかと耳打ちしてくる分子遺伝学の悪魔が外耳道に巣くっているらしい。
 というので、とうとうキーボードを交換して、前のネジで「仮止め」してから気がついたのであるが、実はUSキーボードのEnterキーは他のキーと同じ縦幅しかないことに気がついて青ざめる。スペースキーはいい感じに長いのに。しかしながら、キーのタッチはさすが「ノートPCのメルセデス」をめざしたというだけあって素晴らしいものがある。
 ところが半角/全角キーがなくて、キーボードコントロールパネルで設定したキーオペレーションでの切替がうまくいかず。もう少し設定が必要なようである。というか、ここを見ないと始まらないようである。[Win]

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