ローガンをやぢのモバイルPC品定め(2) IBM ThinkPad T40

 昨晩祖父地図や九州デジコムでCF-Y*の価格などを調査しているうちに、目にとまったのがThinkPad T40で、4年前のモデルながらPentium M 1.5 GHzで現行の基幹ノートCF-W4よりも早いプロセッサスピードが50,000万円以内というところが気に入った。
 ThinkPad T40選定条件からいえば、1920x1600ディスプレイ→1024x768、160 MBくらいのHD→80 MB、無線LAN内蔵→内蔵ではない企業向けカスタマイズド機種だった(と買ってから判明)、トータルの重量が1 kg台→2 kg台と成績はあまり芳しいものではないが、8時間くらいは持つバッテリとタッチの良いキーボードとは条件をクリアしている。
 早速実機を検分してみるに、キートップが摩滅するほど使い倒された機械であった。が、これはキーボードの補修パーツを秋葉原の路地もので捜す楽しみが無料特典でついてくると考えれば、まったく減点項目にはならないであろう。
 というので、ありあわせのワイヤレスLANカードでつなぎこんで、目下Windows XP SP1からのアップデートを当てながら執筆中。1024x768のスクリーンはCF-W4と同じなので、狭いのではと危惧するところであったが、相対的に文字が大きく表示されるので読みやすく感じるのである。ローガン世代のモバイルはやはりこうでないとだめのようである。[ハードウェア]

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