戦闘力のあるカメラバッグ

 Nepucaマイクロタフタコートの2006年モデルを購入した日の記事を読んでいて面白いなと思ったのが、カワセミを撮って帰ってきたらそれこそこの間カワセミについて語って以来の晩ご飯に家族でココイチに繰り出すことになったことである。
 川べりを自転車で走っていて、カワセミが予想外に飛んできた場合(というのが昨日もあったのだが)、背中に背負ったリュックからカメラを取り出しているうちに間違いなくカワセミはどこかに飛び去ってしまう。これはリュックからカメラを抜いているこちらに恐れをなしてではない、単に気が短いのであろうと思われる。
 なんとかしてカメラをすっと抜けるような装備の仕方はないものであろうか。と考え考え走っているうちに、そういえば「24」でジャックバウアー捜査官が単身テロリストのアジトに乗り込んだときに、肩に斜にかけた黒いバッグに武器を放り込んでいくのであったな、ということに思い至る。ネットで検索すると、そのブランドもまた大人気ということで、割と簡単に判明。なるほどメッセンジャーバッグであったか。これがまあ、○天などでは3,780円などという仰天価格がついている―有名ブランドのカメラバッグなら、桁がひとつ高くても不思議ではないという意味で、その安さに仰天である―。
 メッセンジャーバッグなら、キャンバス地ではないにしてもNetscapeとかJAVAのロゴ入りのものを12年位に個人輸入して使っていた。その価格は今から考えると$35くらいはしていたのではないだろうか。どうもリフォームの際にまとめて処分してしまったようで見当たらないが、もっと安いメッセンジャーバッグを探し、中に緩衝材を装備するように改造を施せば戦闘力の高いバッグになりそうである。
 後日記:送料込みで約4000円と、お手頃価格であるので、暫定的に誕生日の記念として先行調達。[BDU]

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