一方で、CPUは1個しか認識されていないようであるし、ウィンドウシステムのレスポンスが極端に悪いのが気になってしようがない。マウスカーソルが粘るくらいパフォーマンスが悪いのはなんでだろう？としばらく考えて、64 bit版のOSを入れるべきだったのではないかと気がついた。他にもメモリ増設などの方策はあろうが、まずは目に見えてお金のかからないところからということで…。
Momonga-4-GNOME-x86_64.isoをダウンロードし、焼いたDVDで立ち上げてみる。あっという間にインストール終了。例によってyum install "*"; yum updateの呪文を唱えながら考えるに、多くの方はこのイメージを使ってノーミスでインストールされたのではないかと推測する。これなら、Windows XPの再セットアップよりも簡単か少なくとも同等である。
…ところが、yum install "*"で、fontconfigパケジのfontconfig.pdfでコンフリクトありというエラーメッセージが出てなかなか先に進ませてもらえなかったり…[Momonga Linux]
