と、その前に…今朝の録画をチェック。若手ナンバーワンの大柄な美人ピアニストさんが背中を丸めてピアノを弾いているのであるが、そのバックが色といい形といい、Mathematicaのロゴにそっくりだと思うあたり、困ったものである。はたきかけ会場の隅に積み上げてある懐かしのHyperCard 2.3の箱物が刷り込まれ、潜在意識は1988年気分濃厚になっているようである。
チャプリーナさんの今回のプログラムは、チャイコフスキーの作品の弾きまくり埋め草に入るインタビューでは、落ち着いた語り口の中に、時折見せる知的な笑顔がまたなんとも素晴らしい。[serious music on TV]
