iPodをW-ZERO3にたとえると

 わが「ぃぽど」をMac miniに接続し、復元をかけて母艦とする。実は復元をかけて工場出荷状態に戻すと、その後最初につないだPC/Macを親と認識するらしい。これはコンラート・ローレンツ博士の指輪をほうふつとさせるエピソードではあるまいか。充電状態の表示もMac親モードの方がまともであるようにも思える。
 そこで大活躍するのがiTunesで、Google Calendarと15分ごとに同期させているiCalのスケジュールデータが、するすると「ぃぽど」のカレンダーに同期されることに感動。mac miniにつなぐだけで充電されシンクロもされるのであるから、実はiTunesはActiveSyncにもたとえられるわけである。iPodがない限り機能の半分は休眠しているような、こういうソフトをタダで配ってライバルOS機にも地道に仕込んでいるAppleという会社は、ある意味すごいと感心。
 そうなるとさしずめiPhoneW-ZERO3[es]にたとえるべきなのであろう。[iPod]

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