到着

 箱の中には、緩衝材のスポンジの中に、本体と小さなパックに入ったUSBケーブルとイヤホンがあるのみ。説明書すらないが、これはリファービッシュ品だからというわけでもなさそうである。本体を包む透明のカバーの3行インストラクション「音楽を盗用してはいけません。・まん中ボタン長押しで電源ON・ポーズボタン長押しで電源OFF」のみでも、電源さえ入れば、洗練されたユーザーインタフェースでなんとかなる。
 以前はMac用Win用別々だったように記憶するが(何年前のことであろうか)、現在は当然どちらでも大丈夫。手じかのPCでもMacでもUSB端子から充電できるのは便利である。ただし、シンクはひとつのiTunesライブラリとだけ可能で、別のとシンクするなら、元の曲はすべて消去されてしまう。著作権保護のための当然の処置ではあろうが、少し窮屈に思えなくもない。
 基幹Let's Noteとシンクするのが使い勝手としてはよいのであろうが、iCal経由でiPodのスケジューラーにもGoogle Calendarのデータが載ることを考えると、Macで一元管理するというのも悪くなさそうに思える。
 まん中の子に、「見かけがよく似ているので間違われやすいがこれはiPodと書いて“ぃぽど”なり。」と力説。[iPod]

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