筆者のようなしがない勤め人には史上初の快挙なのであるが、このマイレージを特典航空券に交換すべきか、はたまたEddy？あるいは景品？と考えながら見ていて、口径60 mmの天体望遠鏡を見つける。Nashicaというロゴをたどって調べてみるに、どうやら焦点距離300 mm(すなわちF 5)の主鏡のようである。この価格レベルでは、レンズの光学性能を追求するというのは難しいであろうなどと考えているうちに、いつも背中に背負っているのが口径111 mm焦点距離500 mmの超高性能レンズであるということを再発見。
というので、本題からは逸脱してしまって、200 mm F2クラスなら、Nikonのレンズがカリスマ的に安いことを再確認。とは言え、難あり品でもあと15万マイルは必要で…光が0.9秒間に進む距離であるから、これはやはり天文学的なスケールの商いである。まあ、東京往復で約30,000円相当になる特典航空券に交換するのが最もおトクという結論に到達。[もっと光を]
