帰宅するとCEOは週末のコンサートの準備でピアノを弾きまくっていて、冷めたご飯を食べて、風呂に入って、午前中に仕掛けておいたskayA+のマーラーの７番、ブルックナーの７番を視聴しようにもピアノがうるさくて聴こえず。
あげくのはてに弾くのをやめたと思ったら「あら帰ってたの？本番のステージでアドリブで何とかできるような自信もない上に、打ち合わせが大まかすぎてとても不安だ。どうしよう？」とさらに視聴の邪魔をするので、「バイオリニストさんにはっきり『私はヤリイカ並みのぶっとい神経を持っていて、宿六が帰って来ようが、一人で残り物食ってようがまったく気がつかずにピアノを弾き続けるくらい何ともないが、コンサートまで曲の細部が何にも決まっていないのはどうにも困る。その場でうまく合わせられるほど若くない。けれど、プロとして良い音楽を作りたい。そこで納得いくまでゲネプロをしたい』と提案してみては？」とかなり投げヤリなコメントを開陳。[音楽]
