早めに退社。CEOも、やれピアノの客演の後PTAの会合とかで子供の夕飯にハンバーガーをfeedしている始末。筆者が帰ったところで、親二人だけで近隣の焼肉屋さんに石焼ビビンバを食べに行こうとの動議が提出される。是非もなし。
話題は、お知り合いのお子さんが中等度autismと診断されたということから、2週前の天然誌の記事にとぶ。CEOいわく、現在では社会的な認知が進み、ひたかくしする風潮もなくなってきたから、急に増えたように思われやすいが、以前から一定の比率で「変わり者」がいたのはまちがいない、と専門家は説明してくださる由。ただし、学校で度をすぎた怠け者と誤解され、思慮に欠けた処遇を受けることも多いと見聞する。そういう意味では、（学校などに対して）はじめにきちんと説明しておくことが大事で、小さいうちに診断がついて、ご両親がそれに向き合おうとしておられるのが何よりも素晴らしいことである、と。
とは言え、突然そういう宣告をされて平静でいられるお母上のあろうはずもなし。心中お察し申し上げるところなり。
読むともなく拝見するうち、一通り落ち込んで、でもご両親そろってカウンセリングを受けて、ふっかつされた由。やはり、「母は強し」というか、救われる思いなり。
