昨晩、例によってお風呂読書で古いカメラGet誌を読んでいて、ヤシカの一眼レフカメラとそのレンズの特集に遭遇。ヤシカ・コンタックス→Canon EOSマウントアダプターを買ったことで、まるでハシカにかかったように急にヤシカレンズが縁付いて見えるようになったわけである。
当時の中古相場10,000円前後であった、70-210 mmズームレンズ（マクロつき）はpoorman's vario-Sonarに相当すると思われるが、もしほどほどに小ぶりで、最近接して1/2倍くらいまで寄れるのであれば、野良ロケにも車窓スナップにも使えるのではないかと興味津々となる。
もとよりこういうレンズは、リアルワールドのジャンク品のワゴンで探すべきなのであろうが、柳の下の二匹目のどぜうを探す根気と時間はなかなかとれそうにあらず。深夜バーチャル中古カメラ屋さんを徘徊して、学生時代朝な夕なに前を通過していて、17年前にRollei 35Tを買ったカメラ屋さんのwebショップに在庫処分の逸品を発見。ただし、そのサイズ、質量や撮影距離など一切不明であるので、思い余ってお問い合わせのメールを認めてみる。これが、自分へのクリスマスプレゼントになりそうな予感あり。
追記：210ミリ（最望遠）マクロで、最大1/4倍（1.1メートル）、最大径63.5ミリ×長さ104ミリ（縮小時）重さは400gなのだそうだ。これは、かのT* Sonar 180 mm F2.8よりも軽い。しかも、現行のT* vario-Sonarよりも望遠、広角側ともに10 mmずつお得である。やはり買いであろうか？まだ、立替え分の払い出しもないので困窮状態に変化はないのであるが。
やぢを [ いわゆる、3日ハシカで終わってしまった…のだが、それは、Masanori Okieさんの情熱に圧倒されたからにほか..]
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