同僚のノートPCのLAN接続がずーっと不調で、ウイルスセキュリティソフトのファイアウォールを完全開放にしないとインターネットにつながらないという。見るともなくのぞいていたら、どうもIEからあるサイトをプロキシにしてアクセスする罠を仕掛けられている模様。試しにPestPatrolを走らせると、出るわ出るわ、その数1300件。リストを総覧するに、昨年8月に社内に持ち込んだ直後から、少しずつアップグレードを繰り返してきたヒストリーが明らかに…。adwareのみならず裏口も2，3個空けられていたようで、結局再インストールにつきあう破目に。って、こういうマシンに予防接種済みのお札が貼ってあるのを見ると、あまりご利益がないものであるなと思う。
だが、こちらの老舗ではすぱいうぇあにも対応したバージョンを出荷する由にて、登録ユーザーはすでにその恩恵に浴しているというのは心強い限りナリ。[Win]
