「脳天からつま先にかけて、雷のような、電流みたいなものがずっと走っていました。」

 Emiuさんの2003.12.24日記から。演奏者の内なる音楽が身体を衝き動かして、届けたい思いが世界へ、天上へと響いていくのは理想の音楽生活であろう。Emiuさんの日記や鋭いツッコミには心洗われることが多し。書き手としても大変な力量をお持ちと拝察する。「アーティストとして語るべきことは、すべて音楽で表現する」という考え方にたてば、日記読んでファンになりました、などと言われても本末転倒で、ちっともうれしくないであろう。本物のEmiuファンになれるかどうかは、「路上」で決まるのであるが、さて、いつになるか…。
 そのお人柄からおそらく情感豊かな暖かい音色のバイオリンを奏でるのであろうと想像するのだが…。いや、路上で聴くであろう楽曲は、部分的にはAsukaさんのウェブページから配信されているが、Emiuさんのバイオリンつきのは、路上で聴くしかないわけだ。
  かなりさしでがましく、ぶしつけな申し出にも、たいへん丁寧なお返事をいただいて感謝。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。