残暑厳しい天神に野良ロケ

 先日返品したマクロリングライトの代替として、Canon IVSb型を受け取るため、*ゴーカメラへ。この、いわゆる「らいか」カメラは製造後50年を経過している。 お店の前の公園で持ってきた旧ソビエト製のFEDレンズを装着、フィルムをロードし、汗をふきふき残暑きびしい中洲・天神方面をロケ開始。シャッタースピードは1/100に固定。絞りは日なたはf/11、日陰はf/5.6、距離計もうまく作動しないので目測で被写界深度に入ったらシャッターをレリーズするという、全くのマニュアル撮影。写真の要素をすべて自分の手でコントロールしているという充実感あり。 警固公園に至り、24枚どりのはずなのに規定コマ数を越えても巻き上げできてしまうので確認すると、装填ミスでフィルムがちぎれてしまって実はフィルムは一枚も送られていなかったのであった。 装填しなおすためには、鋏が必要なので、天神のデパートめぐり。意外といまの天神のデパートには文具売場がないことに気がつく。結局三越の食器売場で京セラのセラミック製の鋏を購入。ついでに、財布をTUMIのものにアップデート。警固公園でフィルムを装填しなおして、逆経路にてロケのやり直し。 天神から中洲を越えて、櫛田神社でフィルム終了。Canon IVSb型

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