まん中の子が、夕食前のおやつであろう、ラーメンを啜っていたのであるが、その時左手に持って読んでいるのがカメラジャーナルであることに、かなり時間が経過してから気づいた。どうも家族レベルの愛読書に昇格した模様である。まだまだまん中の子を含め発病はしていないようであるけれど、小学校6年生が「田中長徳:クラシックカメラ悪魔の辞典、光文社知恵の森文庫、2003」の表紙を一瞥して「ああ、ライカね」と言うのは、いかがなものであろうか。
くるくる寿司に出かけて夕食。帰りにロケコースの「ほたるの里」にほたるを見に行くが一匹もおらず。クラシックカメラ悪魔の辞典をひもときつつ、入眠。