世の中には知らずにすんだほうが幸せということもあるというお話し。

 数年前のイブの深夜、庭が「未知との遭遇」みたいに青白い光でかーっと真昼のように明るくなったと思ったらプレゼントが置いてあって、翌朝子どもと不思議がったものであったが、今年はまだのようである。と思っていたら雨が降り出した。サンタさんも雨の中宅配は大変であろう。
 中学生になった上の子は「契約上プレゼントの配達は打ち切り」らしい。中学校に上がると学研の科学/学習の宅配がなくなることのアナロジーで何となく説得力あり。それでもやっぱり悔しいのか、妹たちに「鍵が閉まっているのにプレゼントが置いてあるのは内部犯の証拠」とか名探偵めいた不隠な言動を繰り返している。とは言え、上の子にも常時接続できるノートPCが用意されていることをまだ本人は知らないのだ。なんのことはない、旧基幹マシンDynaBook SS 3410なのだけど、いわゆるノートPC二人羽織というやつで、買い換えたことをCEOは知らない。

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