Switar 25 mm f/1.4

 というので、eBayでフランスのAngenieuxとか、スイスのSwitarなどという名門ブランドのシネレンズをウィンドーショッピングしているうちに、Switar 25 mm f/1.4をいくつか発見。Sigma 24 mm f/1.8 DG EXを持っているけれど、大きすぎて野良営業や野良ロケの時にはカメラバッグに入らないので、出番がほとんどなく、機動力のあるレンズに取り替えたいと思っていた。オークションの写真ではサイズの比較対照がなくてよくわからないが、目盛りの数字の大きさなどからかなり小ぶりなたたずまいであると判断。Canon純正の同等規格品などとても手の届くお値段ではないが、送料込みで約$200なら、まあなんとかなるであろう、と即買いモード。
 アダプターを介してちゃんと無限遠までフォーカスが出るのかどうか、あるいは画面の端が切れないかとか不明な点も多い。さらに、35 mmフィルムサイズで使用した例はインターネットでは見つけることができない(マツバラ光機さんのページの、C-mount-M42アダプターの項のコメントによれば、接写専用になる由)。35 mmフィルムだと画面の端がけられて使えないとしても、もし一回り小さなAPSサイズのセンサーを持ったEOS D60に流用可能なのであったら、これはメーカーとしては公表したくないD60のメリットであろうけれど、これ以上の大風呂敷はブツが届いてから。[もっと光を]

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