デジタル化進行中



  クリスマスコンサートに向けて資材調達が進行中です。
 ストロボについては、博多駅前のカメラのドイで、Fujix DS-505A推奨のNikonスピードライト(SB-25)中古委託品(25000円)を調達しました。これで、Canon PowerShot G-1と380EXという組合せとあわせ、2系統で営業可能となりました。
 昨年は、ソビエト製の銀塩カメラを使って結果を心配してもらったりしてましたけど、ここ半年で完全にデジタル化してしまいました。DS-505Aがまともに使えるようになったここ3ヶ月、銀塩フィルムを1本も使っていません。
 古い1.3 Mpixelのデジタル一眼DS-505Aに使い慣れたニッコールレンズやロシアレンズをつけてメインで仕事するあたりがこだわりということになりますか。週末の修行カメラでの使用経験から言っても、重くてかさばって画像サイズは小さくても、一日使い倒しても大丈夫な、驚異的ともいえるバッテリーのもちのよさ、こまめな節電と素早い復帰、これは営業用としては信頼感があります。今月の野草もDS-505Aの作品ですが、晩秋の柔らかい光が感じられてなかなかいいぞと自画自賛しております。
 PowerShot G-1は、いざというときのバックアップ用に持ち込みます。もちろん、画質が悪いわけはありませんが、破綻もないかわりに、面白味もないので(なんてこと言ってる限り、プロにはなれませんが)。去年は300 mm望遠と三脚を2本ずつ持ち込むというとんでもないロケ部隊でしたが、今年はそれでもかなり軽くできますので、最後の集合写真用に中版ソビエトカメラKiev-6Cを持っていこうかと思案中です。
  MDレコーダーは、これまた価格調査の末、自宅近くのリサイクルショップ(EcoMall)でPanasonic製のものを調達。マイクだけはBicカメラ@天神で購入しましたが、テスト録音の結果も上々。最近の電子機器の性能は侮れませんね。
  ということで、わが家はビデオを除いてほぼデジタル化が完了、これで、演奏者の写真をラベルにしたCD-R製作まで可能になりました。

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