柴門ふみ:P.S.元気です俊平



  今日は豪雨のなか自転車でロケに行ってきました。帰ってきたらズボンもシャツの背中もぐしょぐしょでちょっと熱っぽい。
  先週からTVドラマがスタートした柴門ふみ:P.S.元気です俊平といえば,私の青春の数ページを飾る漫画であったわけです。で,このドラマを観るとがっかりするんじゃないかというのが家内の予想です。
 まあ,俊平くんというのは,同世代の等身大の自分の投影みたいな思い入れがあるわけです。20年前の原作はなんといってもバブル以前,みんな板橋区のアパートに住んでいた時代だったわけですが,これをそのまま再現するのでは時代劇になってしまいそうです。嗚呼,1980年代も遠くなりました。テーマ自体は,時代を越えて新しいと思うんですが,これは原作とは別のトレンディードラマとしてひらきなおって観たほうがよいのかもしれない。

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