テレワーク振休でステイホテルを試す

 コロナ禍で休日出勤が激減しているが、時間外オンライン会議出席分などいろいろかき集めて振休をとってみた。
 しかし、CEOからはピアノのお教室などの事情があって脊振周治院には居場所がないと宣告を受けてしまった。天神あたりでテレワーク支援デイユースをやっているホテルで時間をつぶしていらっしゃいというので、昨晩色々と苦労して、少しご縁のあるガーデンパレスFukuokaに予約を入れた。なぜか施設の予約ホームページにはデイユースのオプションが見つからないのに、「じゃらん」なら予約可能という、予約フォームの改修作業の滞りでビジネスチャンスを逸していることがうかがわれそうな事例をつぶさに体験した。
 それで今朝は青木鞄にMBA、ACアダプタ、logitech M585マウスとHDMI変換ケーブルを放り込んで9時すぎのバスに乗って、10時ちょっとすぎにチェックインした。
 作業環境としては椅子の座り心地が気に入らないものの、備え付けのMitsubishi LCD-32LC8のHDMI端子にケーブルをつないで、細かいことを言わなければまずまず想像通り使うことができた。カバンは五郎さんのように飄々と歩くにはやや重い。iPad ProとHDMI変換ケーブルとテンキーのない短いFLOWキーボード・マウスの組み合わせだと少し軽量化できるだろうか。というようなことを実践的に学ぶ授業料が3,000円ということである。当地の「山の上ホテル」であると、8,000円ということで、そのうち原稿を仕上げるために自主缶詰めになるときには是非予約を入れたい。
 昼食は1階のラウンジロシニョールにてハンバーグステーキ定食900円。近隣の美味しいお店のテイクアウトを探すのもありかもしれないが、時間も限られているし、この時期は一歩たりとも猛暑の屋外に出ずにすませられるのを幸せとしたい。
 後日記(2021.08.11)>青木鞄(1,880 g)に筆記具、手帳、扇子、予備のマスクなど(小計572 g)と書類(1,278 g)を入れた上に「MBA、ACアダプタ、logitech M585マウスとHDMI変換ケーブル(小計1,710 g)を放り込んで」いたので、本日は総重量5,440 gの荷物を持ち歩いて、帰ってきて寝込んでしまった。
 とは言ってもMBA(early 2015)とACアダプタ、logitech M585マウスとHDMI変換ケーブル(1,710 g)をiPad Pro、HDMI変換ケーブル、テンキーのない短いFLOWキーボード(K585)・logitech M585マウス(1,308 g)に置き換えたとしてもわずかに400 gの軽量化にしかならず、書類をスキャンするほうがはるかに軽くなる。
 普段使いの百均のウェットスーツ素材のPCバッグがわずか263 gであるという現実も重い(これを言っちゃぁおしめぇだが)。
 もともと振休日にはインターネットカフェを書斎にする検討を進めていたが、コロナ禍になってしまい、候補ネカフェの一つのフタバ@カフェGIGA福大前店は新しい生活様式に適合しないとの営業判断のためか、跡形もなくなってしまった。逆に、コロナが終息して外人観光客が戻ってくるまでのしばらくの間が、Rimowa Combi-Pilot Caseをキャリーで引いてドアトゥドアで利用できるコスパのよいデイユースのホテルを書斎にできる好機なのであろう。
 

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