カケンヒLaTeXで知ったTeX LIVEのすごさ

 本日3コマの本店教育部プレゼンと書けん書類の施設内締切が重なる。
 前日の朝からプレゼン準備を始めて、なんとか夕方に終わらせる。そこであのマクロ(と今では呼ばないのであるが)を召喚しTeX Liveでちゃんとコンパイルできるのを確かめつつ、申請者氏名などからはじめて少しずつ書いてはStartボタンを押して、コンパイルされてPDFビュアに出てくるのを確認しながら自分の文章に置き換えていく。という作業を2時まで続けて、流石に力尽きて寝てしまった。
 朝起きても身体がだるく、時にLaTeXコマンドの一部を消してしまってコンパイルエラーが出て慌てたりしながらプレゼンの開始時刻ぎりぎりまで進めておく。プレゼンが終わって帰ってきて、さらに作業が進めて、少なくとも空白ページはないところまで進む。
 後は、申請用のwebサイトのIDとパスワードが(これまた年に一度のことで)わからなくなっているのをレスキューして、作ったPDFファイルをアップロード。
 筆者はLaTeXで学位論文をタイプセットしたベテランなので、テキストファイルにマクロプロセッサの魔法をかけると、美しいページが次から次から組み上がってくるのはよくわかっているつもりであるが、久々に全く新しいシステムで組んでみてあまりにも簡単でうまく動くのに大いに感激する。当時使い込んだコマンドは、さすがに四半世紀もたつとなかなかすらすらとは出てこないもので、ちょっと間違えて消してしまったりするとコンパイルエラーが出ていきなりちょーブルーになったりするが、最初にうまく行った感激があるとなんとか乗り越えられる。
 今年久々にLaTeXでアプリケーションフォームを一からスクラッチしてみて、(頼まれもしないのに甲斐甲斐しくお節介を焼く)Wordよりも内容に没入できることを痛感した。
 TeX LiveとZOTEROとBibLaTeXを使えば、かなり大きな総説でもわくわくしたまま書き上げられそうな気がしてきた。
 また、四半世紀前に座右の銘であったLaTeX美文書作成入門がこのたび改訂されて第8版としてますます健在であることを知った。

 サポートページのサンプルPDFには(La)TeXの開発の歴史が網羅されていて、必読である。

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