Lumix GH5ファーストライト

 帰宅すると、CEOはご楽友とのお浚い会で不在である。作り置きしてくれていたおでんを温めて食べ、宅配便の再配達を受け取ってからワークアウトに出る。
 おっかなびっくりのGH5のファーストライトである。EVFが広く明るいのにまず感激する。
 いまどきのカメラは、使いたい機能を引き出すための「設定」が大事で、それがまたインタフェースの出来次第なところがある。あまりにも世界観の違うPentax K-70はスターフィールドであまりにもやりたいことを設定メニューで探し当てることができず、途方に暮れてしまった。幸いGH5はGH3の後継で設定シーケンスにも親しみがある。と油断していたが、マニュアルを調べながら従来のGH3 設定を実現するのが進行中という段階である。
 まだGH5の性能を活かして作画というレベルにはいたっていない。それよりも、4K動画がSDカードの容量をどんどん食いつぶしていく脅威を目の当たりにする。映像制作者にとっては当たり前なのであろうがGH3との6年間の日々のツケが一気に押し寄せてきた感じである。

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