wishlist

 誕生日まで1か月を切って、自分へのご褒美リストをささやかに作ってみたら、総額54万円ほどになった。

 スターフィールドカメラ
 Ricoh Pentax KP-70で星野撮影するための300 mm F2.8クラスのレンズがほしいが、300 mm F4か200 mm F2.8かの選択になりそうである。

 いっそNikonCanonサンニッパで間に合わせようかと思ってもフランジバックの加減でそう簡単につくものではないのが、前世紀からの悩みであった。
 一方で、木曽観測所のシュミットカメラのような考え方で4K動画で観測するなら であろうか。
 こちらなら、Ai-s Nikkor 300 mm F2.8 EDやFD 300 mm 2.8 Lなどの定番マニュアルレンズも導入可能であるし、4K動画ファイルを保存するストレージや高性能CPU搭載の編集用PCも必要になるが、今回は勘定に入れず。

 4Kディスプレイ
 先日ひさしぶりに訪ねたラボで、これまでハイパフォーマンスサイアンティフィックコンピューティングの代名詞となっていたデュアル21インチディスプレイが43インチ4K IPS液晶ディスプレイ1枚に取って代わられてしまった衝撃の光景を目撃した。リアルな机の上にA4の書類を何枚か置いて作業しているような感覚が素晴らしく、まん中に桟がない開放感にはしびれるばかりである。

 ドキュメントスキャナー
 CatalinaにアップグレードしたMBA (early 2015)でマッシブスキャンニングしたいが、MBAもsidecarがつかないくらい陳腐化し始めてきている。

 ビーチコーミング用記録カメラ
 防水でGPSつきのOlympus TG-6とリングライトアダプターのセットがあれば、心配せずに記録が撮れる。

 昨年はTS-Eレンズとα7IIIを買って比較明合成彫刻写真の道を進もうと思いつめていた時期もあったが、結局テクノロジーの進歩に追いつくだけで終わってしまいそうな気がする。

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