宿舎に預けておいた荷物を受け取り、コウチステーションへ徒歩で移動。
12時13分発の南風14号の3号車の先頭座席をとれたので、椅子を進行方向と反対にして壁との隙間にCOMBO-PILOT caseを置いて車窓の景色を愉しむ。
大歩危、小歩危の渓谷美を堪能するうちに讃岐平野に駆け下りてきてしまった。
土讃線の特急に乗車したのは後輩のオカムラ夫妻の結婚式の時であるから、ついこの間と思っているうちに32年は経っている。
坂出でサンポート南風リレー号にトランジットして2時間あまりでタカマツターミナルに到着。
ホームに降りたら潮と重油の匂いがしていて、そのままぞろぞろ歩いて岸壁に着岸している鉄道連絡船に乗船してウノに向けて出港したものであった。
朝からフレンチトースト一枚しか食べていなかったので、ホームの連絡船うどん肉うどん大盛りを食べながら、なくなってしまった岸壁を偲ぶ。
改札を出て、高松城玉藻公園入口で「鯛願成就」のステッカーを3枚購入。これも何年越しかの念願の成就なり。
コトデンで瓦町ステーションに移動する。
駅を出て、菊池寛ストリートを西に向かう。いよいよ中央公園である。
後日記＞連絡船うどんの店が2021年11月30日に廃業されたことを知る。
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