Places to Go in This Year

 The New York Times旅行欄の52 Places to Go in 2019の第7位に瀬戸内の島が選ばれて話題になっている。亡父の任地の関係で筆者は誕生後すぐから3歳までハカタアイランド育ちなので大変誇らしい。ただし、記事で紹介されている絶景は、Mt. Shiude(香川県三豊市の紫雲出山)からのものであり、しまなみ族の筆者にはやや遠い。そこらへんの「違い」はフォリナーのトラベラーズにはちょっとわかるまいが、他の推薦地でも同じようなものだろうか。
 第3位のSanta Barbaraは連れて行ってもらったことがある(と思う)し、第20位のCalgary、第41位の羅府、第46位の休斯敦にも滞在したことがあるが、それだけのことである。
 第51位のElqui Valley(チリ)は、7月2日の日食で皆既帯に入っている場所として日蝕マニアならずとも気になる場所である。しかし、筆者はむしろ「日食OFFの日」にPentax K-70と三脚を持って旅したい場所のランキング1位である。
 だが考えてみれば、日蝕やマゼラン星雲や南十字星を観に地球の裏側まで移動するというのも、天文トラベラーズの方向性の一つであるが、筆者は北半球の星界の絶景の方に興味がある。
 ちなみに、先日の新年を祝う会で確認したらフクオカシティーのElqui Valleyにイノシシは出ないとのことであった。もう少し谷をさかのぼったところによいポイントがあって、午後10時以降消灯するとのことだ。これは楽しみである。
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