スターフィールドカメラに関して検討を行ってみて、ボディーはともかくレンズについても新調しなければならないことに気後れし始めた頃、天体撮影から考える Why PENTAX?のページの一番下のM31 アンドロメダ大星雲の像を見て驚いた。
子供の頃に眺めていた、パロマー天文台の天体写真集よりもよく撮れているのではないかとさえ思われる。とは言い過ぎにしても、それがおまけでついてくるズームのキットレンズの望遠側で撮れているという現実に、再び圧倒されるのである。
これこそ21世紀のアマチュアサイエンティストの持つべき写真儀と言えよう。
午前3時頃まであちこち探して、フジヤカメラさんのアウトレットのPENTAX K-70 18-135WR キット(smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WRつき)を発見してわくわくしながら発注。
ついに地上のわれわれも小さなHubbleを所有することができるようになったのである。と感激してその後もしばらく眠れず。
- 作者: リチャードプレストン,野本陽代
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 1989/09
- メディア: 単行本
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