本日昼前に配りものを近隣にお届けに行く途中、いつもは南北に行き来する道を西から東に横切った。
いつもと違うアプローチで気がついたのは、その角には実に荒れ果てた家があり、全く手入れされていない庭がチョウセンアサガオの花園になっていたことだった。
そして頭の中で静かにAlex White and Robert Henry《Touching Hands》が鳴り始め、われわれの住んでいる世界はもう《アンソニー世界を喰らう》の新作の見られない世界になってしまったことを思い出したのだった。
後日記(2018.10.24)>後日通りかかったところ、ご高齢のご夫婦が庭をすっかり綺麗にお掃除されていた。