普段使いのカバンの理想像

 昨日のような日帰り出張では、Tumi Alpha ToteにしてもKoffer KleinにしてもいずれもA3の紙を広げたくらいでかなり大きすぎるという印象がある。以前Macintosh DUO 230の頃には、Wet Suit素材のバッグが売られていて、今では百均でも買えるインナーバッグになっている。ただしアウターバッグとしては行った先でふざけた印象を与えかねない心配がある。
 Koffer Kleinのコードバンの一枚革の素材感は素晴らしいし、ダレスバッグの口の開き方は飛行中にちょっとMBAを使いたい場合に好ましいと思う。
 こういう素材と設計でMBAiPad AirとUSB電源アダプタが収まってA4サイズの書類が皺にならないように収納できるディメンジョンで、3-wayで使えるものはないだろうか。Koffer Kleinをこのまま縮小コピーしたようにうまく「縫い縮め」られないものかと思うが、こういう設計こそ、これからのクラウド時代の定番の出張かばんになるのではないかとの予感がある。
 また、空港の出発ロビーには充電用のコンセントが広く配置されるようになってきたのにびっくりした。スターフライヤーエアバスのシートにはUSBのコンセントがあってケーブルさえあればバッテリ切れを心配せずに使えるのである。このあたりは半年に一度程度しか出かけない今の生活では進歩についていけない。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。