アンタル・ドラティのCDを大人買い

 帰宅途中、昨晩届いたアンタル・ドラティミネアポリス響《春の祭典》が、期待したほど音場が広がらなかったことを思い出し、もう少し音量を上げて再生してみるべきかなどと考えるうちにBOOK-OFF福岡飯倉店に回り道。
 松本店主おっしゃるところの「妖しい光」を放つクーベリックのCDを捜すに、一枚も見つからず。
 280円CDの棚に、株式会社ブィ・ディ・ランドのシリーズものらしきCDが40枚くらい並んでいる。その中にアンタル・ドラティ指揮のものを2枚見つけて購入。一枚がドボルザークシューマン チェロ協奏曲集、もう一枚が青少年のための管弦楽入門ピーターと狼(語りはショーン・コネリー)であった。二枚ともオリジナルのビニール包装を開封したので、新品のまま売却されたのであろう。
 付されている番号から100枚セットのシリーズであったようである。カラヤンベルリン・フィルものも多く、全部買い占めようという気にはならないが、曲目から判断すると、前者はMercury Living Presenceのレパートリーとよく似ていて興味深い。ただし、検索してもほとんど情報は見つからない。

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