大型の台風18号は11時30分頃南九州市付近に上陸したという。中心付近では大雨に警戒が必要のようであるが、当地では少し雨が降っている程度である。風速15 m/sの強風圏に入っているが、進路の北西側ということもあって冷たい空気が流れ込んでいるのであろう、気温はかなり下がっている。
その後台風は鹿児島県を北東方向に進んで宮崎市付近から日向灘に出て、17時頃高知県宿毛市付近に再上陸した。大分県佐伯市や津久見市などでは記録的短時間大雨情報が出され、道路の冠水や川の氾濫が繰り返し放映されている。当地の気圧は14時34分に最低気圧992.19 HPaに達し、上昇に転じた。
